本文へスキップ

腫瘍免疫を臨床の視点より研究する塩野義製薬との共同研究講座です。

TEL. 06-6210-8413

〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2−2(0803B)

新着情報NEWS

新着情報

2024年3月22日
 大学院生の住本先生が卒業です。途中コロナ感染でブランクもありましたが、あと少しで業績をまとめるところでの臨床復帰です。基礎研究で得た経験を臨床で生かしてほしいです。そして1月から参加のシオノギ・園田さんも歓迎です。お二人の歓送迎会を千里中央の梅の花で。住本先生にはご希望のカードホルダーをCOACHで進呈。
 歓送迎会には多くの院生が参加、特に外科からはスタッフの牧野先生と西塔先生も参加してくれました。


2024年2月9日
 病院の外来新棟が斜め向かいに建設中です。どんどん鉄骨は積みあがってついにCOMIT棟を抜かしちゃうくらいになりました。この部屋からの景色がどんどん狭くなり、京都方面が全く覆われてしまいます。弁天さんの花火も見えなくなりそうですね。


 下は2023年2月の風景です。まだまだ基礎段階でしたね。

2024年2月8日
 教室会の風景です。三輪さんがコロナ感染でお休み、岩堀先生一人の報告でした。院生の先生方もたくさん参加してくれていますね。

2024年1月25日
 今月からシオノギ研究員の園田さんが参加です。育休を終えての赴任です。Treg研究を以前していたとのこと、新戦力です。
 教室員紹介を更新、遅ればせながら外科からの院生、原先生、青山先生、松田先生を追記しました。
2024年1月4日
 仕事始めです。例年は外科の互例会が朝7時半からでしたが、働き方改革で8時からとなり、教室に来たのが日の出に間に合わなかったのと、曇っていたのとでいい写真は取れませんでした。
 さて今年こそ教室員の皆さんから良きにしろ悪しきにしろ研究結果の報告を頻回に聞きたいものです。
 今年も効率の良い研究と努力を期待しています。私は指示するよりも聞き役ですね。
2023年12月21日
 年内最後の教室会と大掃除でした。
 院生の先生方が大勢で来てくれて、あっという間に研究室がきれいになりました。新年もきれいな部屋で研究ができそうです。
 外科からは新しい院生も数名参加してくれていますが、教室員紹介への参加はどうも滞っています。
2023年12月8日
  忘年会です。梅田茶屋町の個室和席で。今年はシオノギの研究員さん方に差配をお願いしました。院生さんたちも多くが忙しい中駆けつけてくれました。
 今年一年、教室はどれほど進歩、進展、発展したでしょうか。私は大きな義務的仕事から解放され、運営とやっつけ仕事をこなすのみで、まあ自由に動かせてもらいました。10年が終わる時期ですが、延長も決まり、とりあえず順調に推移しているようです。CCR8の仕事は臨床試験も進んで軌道に乗っており、次なるネタの創出に頑張らないといけませんね。
 来年に向けての肥料、寒肥を補うための忘年会?でしたね。
2023年11月29日
  一橋大学の江藤先生の依頼で、がん免疫療法の基礎から臨床応用そして未来、てな感じの講義でした。昨年はWebでとのことでしたが、今年はRealで学生さん相手に。皆さんまじめでとても態度よく聞いていただきました。江藤先生とは大阪大学の学生時代、全学のアーチェリー部で同じ釜の飯を食べた仲です。2時間半のぶっ通しの講義は準備が大変ですが、しゃべりだすと楽しく、そして真面目に聞いてくれてる学生さんたちを目の前にすると、休むことなく演じてしまう私でした。江藤さん、呼んでくれてありがとう!!次回は関東での釣りを楽しみにしていますね。
2023年10月26日
  シオノギから来ていただいていた平田さんが早期退職に応募で、円満退社です。6年にわたって教室に尽くしてくださいました。研究よりも事務作業のほうが多かったようですが、書類作成などではお世話になりました。次の職は産官学の経験を生かしてまたアカデミアでの仕事となりそう??
 送別会では最新の体重計をご所望でした。ちょっとおなかが出てきたからでしょうかね。健康診断で引っかからないでくださいね。
 河嶋先生、西塔先生や卒業した春名さんと福田さんも駆けつけてくれました。教室としても今年度では、新人としてシオノギからは森原さん、そして秘書として石原さんが来てくれています。院生では新たに、地主先生、青山先生、松田先生が参加です。皆さん明るく楽しい研究生活を送りましょう

2023年9月11日
  病院の外来新棟の工事もかなり進んできました。まだ眼下に見下ろすくらいですが、やがて教室からの視界を遮るほどになるんでしょう。地盤改良や基礎工事を終えるとあっという間に鉄骨が積みあがってきます。隣にオンコロジーセンターが建ったときも感じましたが、進め方も働く方たちも統制が取れて見事です。工事車両や大型機器が大好きな方には毎日の変化はたまらないでしょうね。
 2022年2月にも2階からの写真を載せましたが、その変化は楽しいですね。

2023年9月11日
  私事ですが、新型コロナ感染で、先週は自宅隔離をしていました。3日間は38度の熱が出るため8時間おきのロキソニンでも体は横になることを欲し、頭は眠ることを欲していました。その後は熱は下がりましたが、だるさ、嗅覚障害、船酔いのような軽いふらつきは今も継続中です。刺身が無味のジェルオーみたいだったのにはショック。
 感染者が急増とは理解していましたが、スポーツジムでもマスクなしだったり気のゆるみはありました。身近な人への迷惑も考えないといけないし、やはりかからないに越したことはありません。皆さんも気を緩めないようにしましょう。
2023年8月8日
  教室から見える弁天さんの花火大会が、4年ぶりに復活です。2019年にもUpしましたが、種類も変わっていますね。ねぶた祭り、竿灯祭り、花火大会、いやあ楽しいです。

 手振れがひどいですが、それなりに撮れていますか。
 でもちょうど花火の方向に病院の新棟が建設中です。来年には教室からは視界がさえぎられて、花火は見られなくなっちゃうのではないでしょうか。
 とはいえ楽しませてもらいました。
2023年7月20/21日
  第27回日本癌免疫学会が三重県津市で開催されました。院生たちも多数参加してくれ、その中で刀祢先生が若手研究奨励賞を受賞しました。テトラサイクリン系薬剤が免疫賦活作用を持つという岩堀講師指導による研究です。普段の努力が認められました。おめでとうございます!
 

で、夜は恒例の会場外での自主セミナー会です。焼酎をぐびぐびと行く刀祢先生をはじめとした皆さんの活発な討論の場となりました。準備してくれた藤川先生、ありがとう。西塔先生も手術の後に駆けつけてくれました。
2023年7月6日
  Santa Monicaにある SAINT JOHN’S CANCER INSTITUTEからDr. Hoonが来てくれました。このLaboには外科から林先生が留学したばかりで、先週には奥様も渡米・合流して、有意義な研究を始めているとのことです。今日は簡単なセミナーを開き、Dr. Hoonの研究の歴史を聞き、その後当教室からは上山さんがCCR8について、西塔先生が胃がんリンパ節でのT細胞プロファイルを、そして藤川先生が胃がんとピロリの関係につき発表をしました。たまには英語での会議も気分が変わって楽しいですよね。でもなあ、英語忘れちゃったなあ。単語が出てこないですよね、コロナのせいにしちゃいましょうね。



 論文もここ2,3か月で刀祢先生、磯野先生、上山さん、野瀬先生がバタバタと通り、今年は計8本となりました。みんな頑張ってくれていますね。
 でも最近あまり素データを誰も見せてくれないからさみしい。加えて私の集中力が落ちてきていますね。英文読んでても持続できない。私も頑張らないとね。
2023年6月1日
 秘書の福田さんがご家庭の事情で交代となります。お嬢さんが将来のなでしこジャパンを目指し、その道に精進中で、お母様もそのサポートに全力投球中です。今から横断幕を作っておかないとね。息子さんも中学に入られて、お二人の今後が楽しみですね。
 で、福田さんの以前の教え子である石原さんが秘書さんとして交代で来てくれました。若いお母様で事務作業は初めてとのことですが、よろしくお願いしますね。
 Farewell Partyを教室で。刀祢先生がアレンジしてくださいました。
 福田さんへの記念品としてご希望の温度調節機能付き湯沸かしポットを。ちゃんと使いこなしてね。
2023年4月6日
 シオノギから研究員として来られていた春名さんが研究室に戻られます。約6年間、当教室で頑張ってくれました。昨年には博士も取られ、順風満帆です。今後はシオノギ研究所で成果をバシバシ上げてください。私の同級生のお父さんもさぞかし鼻が高いことでしょう。
 交代で森原さんが教室に参加です。これまで様々な研究をされてきて、マウスVivoの研究が得意とか。これからはヒト試料での研究に邁進してくれそうです。
 で、教室内でのFarewell Partyでした。デリチュースのチーズケーキ。
 記念品としてワイヤレス・ノイキャンのイヤホンを。
2023年3月15日
 院生の野瀬先生と林先生が卒業されます。その送別会・壮行会でした。
 野瀬先生は消化器外科・西塔助教の下で胃がん患者さんへの免疫チェックポイント阻害剤投与に際するバイオマーカー探索ですでに公聴会を終了し、来週には二年間の留学のためニューヨークに旅立ちます。まだ残っている論文が複数あるけど、頑張ってください。
 林先生はやはり牧野助教の下で食道がんTLSの研究で論文が通り、来週に公聴会予行、すぐにサンタモニカへ出立、留学先からのリモートで公聴会と、あわただしいですね。院生としての活動は当初は当教室とは無関係で、機械だけをお貸しする予定でしたが、いつの間にかこの教室に溶け込んでくれて、居室でお茶とお菓子を食べる姿はなじんでいましたね。
 先週には恒例の院生卒業釣行も果たしました。また記念品として、野瀬先生にはモバイルバッテリー、林先生には置き忘れ防止タグ付き財布とご希望の品を贈呈しました。
 数年後には消化器外科教室に留学の成果を持ち帰り、業績を伸ばされることでしょう。頑張ってください。
2023年3月1日
 2023年ももう3月です。
 コロナが収束傾向にあり、インフルエンザが流行期に入り、外気温はちょっと高くなり、そして花粉がバンバンに来ています。
 腫瘍免疫の領域では、依然として臨床での抗PD-1抗体の中心的位置は変わらず、はでな次世代新薬の登場はまだまだ水面下。世間からの腫瘍免疫への関心は継続していますが、すそ野が広がっていることが望ましいのか沈滞気味なのかは主観によります。効果細胞の代謝や疲弊、新たな活性化マーカー、抑制性因子の深掘り。そんな中、台頭しているのはSingle cell解析を駆使したマクロTMEからミクロTME。横からは細菌叢。こうなってくると、免疫学会も癌免疫学会も、癌学会と同じように細分化されすぎて、とっつきにくくなっちゃいますね。
 ではこの教室はどこを目指せばいいのか。
 腫瘍内Treg除去の治験は着々と進んでいます。Tregの新規マーカーはむつかしい。ほかの抑制性因子は手ごわい。悩みどころですね。
 院生さんたちも頑張ってくれています。様々な課題を各自持ってくれています。小さな発見から大きな展望につなげてくれることを期待しています。そのためにも論文探索は当然、議論のためにもうちょっと素データを見せてほしいなあ…
2023年1月4日
 新年初めての仕事日ですね。
 今年はどんな一年にしましょうか。
 世間一般的には、感染症に対する治療法や考え方が落ち着き、そして戦争が収まり、浮足立っている感覚が平穏になることを願います。
 研究ではCCR8がほぼシオノギさんに移り、新しいネタが必要ですね。皆さんの奮起を期待するだけではなく、論文的にもいい物がないか匂いを嗅いでいます。CCR8も移ったとはいえ、まだまだ研究としても臨床としても発展の余地があり、旧態依然とした興味だけではなく、全く視点を変えた分野へのつながりを探したいですね。
2022年12月22日
 21日は忘年会でした。なんか久しぶりの景色ですねえ、こんなの。みんな思ったよりも話好きで盛り上がりました。まあ毎回うるさいのは頭がてかっている奴なんですがね。


 22日は今年最後の教室会。今年一年どうでしたか、研究はストレスなく進みましたか。その後、大掃除。きれいになりました。
2022年12月15日
 野瀬先生が、末梢血中CD103陽性CD8T細胞の論文で、公聴会でした。来年からの留学も決まり、前途洋々。今後の発展が楽しみですね。
 林先生も卒業・留学となり最高学年がいなくなりますね。後進が伸びてくれることを期待しています。
2022年11月25日
 先週の週末、延期していたWin11へのUpgradeボタンを何気なくON。すると全く動かなくなった!
 PCのサービスにコンサルトしても、初期化しか方法はないといわれ、泣く泣く出荷時の状態に。ファイルなどはバックアップがあったので1週間くらいのブランクはあるものの元通りに。でも設定に関しては、メール設定の復旧、コピー機とファイルサーバーへの接続などなどはすんなりといったものの、教室ホームページ作成ソフトが消えて、SCP設定 も変に。また一からHP作成か、と覚悟したものの、8年前のHP作成時からお世話になっている医療情報部の山田さんの力を借りて、ほぼ1週間ぶりにやっと復旧。
 皆さん、Upgradeは慎重にしましょうね。
2022年11月9日
 2016年からシオノギ研究員として共同研究をしてきた春名さんの公聴会でした。Scientific Reportsに掲載されたCCR8陽性制御性T細胞の研究成果の発表で、土岐教授と山本教授による審査を受けました。まだまだ新型コロナ対策もありZoomでの開催で、直前までWeb接続に苦労してドタバタし、その後の発表も緊張感が半端なく、ちょっとかわいそうでしたが、立派に発表されました。その後の質疑応答では予想質問からかけ離れた内容で、聞いていた私もドキっとしましたが立派に答えられました。実は私も主査は初めてでちょっとドキドキしましたが、まあ皆さんの協力で無事終了です。
 はれて博士先生の誕生です。春名先生おめでとう!
 余談ですが、春名さんのご尊父は私や土岐教授と医学部の同級生で、大阪の南の方で内科医をされています。ヒトとのつながり、大事ですね。
2022年11月1日
 制御性T細胞を標的とした固形癌への癌免疫療法として、抗CCR8抗体医薬(開発名S-531011)の臨床試験実施中です。 10月12日の塩野義製薬によるR&Dでも内容が一部公開されました。今後、順調に進み、劇的な臨床効果が観察されることを祈っています。
 並行して抗PD-1抗体との併用試験も実施予定であり、ますます期待が持てる展開だと信じています。
2022年9月1日
 今日から教室会が再開です。
 教室で研究した内容で医学博士取得のための公聴会も、冬にかけて二人が予定しています。

 夏休みは終了ですね。皆さん夏を楽しみましたか?国内旅行もまあ制限がなくなってきていますよね。海外旅行もこれから盛んになるのでしょうね。
2022年7月8日
 2019年12月以来の教室懇親会です。千里阪急ホテルのプールサイド、オープンエアーのビアガーデンです。
 院生の阪野先生が公聴会、そして渡米という直前での送別会です。課題はすぐに対応してくれる即応戦力として、また下の院生の面倒もなにかと見てくれ、教室にとってとても助かりました。アメリカでも一旗揚げてくれると信じています。
2022年6月17日
 院生の野瀬先生の論文”The tissue-resident marker CD103 on peripheral blood T cells predicts responses to anti-PD-1 therapy in gastric cancer”がCancer Immunology, ImmunotherapyにAcceptです。
 CD103陽性のCD8T細胞は抗腫瘍効果に重要な細胞分画と言われ組織内にのみ存在すると示されてきました。しかし野瀬先生は、この細胞が末梢血にもかなりの頻度で存在し、またさらにNivolumabの効果に関連することを突き止めました。
 おめでとう!
2022年5月9日
 皆さんの協力のもと、発刊されました。
 当初から、名古屋大学の上田先生と東京大学の垣見先生にお知恵を拝借し、三重大学の珠玖先生、大阪大学の坂口先生にはかなり無理をお願いしました。そして各論を執筆してくださった諸先生にはさらにご負担をおかけしました。本当に感謝です。
 企画というものの初体験でしたが、ある意味、思い通りになるところが楽しめました。一方で気苦労はかなりのもので、慣れてられる先生方にとっては大したことではないのでしょうが、誰にお願いするのか、むげに断られないか、本当に書いてくれるのか、期限を守ってくれるのか。でもほとんどの先生は何のこだわりもなく原稿を上げてくれました。感謝としか言いようがありません。
 少しだけ不満を言わせてもらうと、これだけの苦労に見合う謝礼ではない!安すぎる!もうやらない!
2022年4月7日
 新年度、第一回目の教室会。若い先生が増えましたね。
 構成に大きな変化はないといったものの、消化器外科から4人の院生が参加する見込みとなりました。Freshersらしく、のびのびと研究してもらいたい。 教室員紹介も更新しました。
2022年4月1日
 新年度の始まりです。教室発足9年目です。
 どうでしょう、研究成果に進展はあるんでしょうか… みんなに頑張ってもらいたいですね。
 教室員の構成に大きな変更はなく、福田さんが秘書さんとして、樋口さんと交代です。

 コロナは何となく下火ですが、全く油断できないです。
 ロシアのウクライナ侵攻が巷の情勢に暗い影を落としている今日この頃です。
2022年3月25日
 阪野先生の論文、Tumor endothelial cell-induced CD8 + T-cell exhaustion via GPNMB in hepatocellular carcinomaが、Cancer Scienceに。
 春名さんの論文、The impact of CCR8+ regulatory T cells on cytotoxic T cell function in human lung cancerが、Scientific Reportsに。
 梶川先生の論文、Tumor-infiltrating ICOS+ effector regulatory T cells in oral squamous cell carcinoma as a promising biomarker for prognosis and Hot tumorが、Anticancer Researchに、それぞれAcceptです。
 イヤー、バタバタとめでたい限りです。
 もう昨年の論文数を上回りました。
 3本ともが3人の博士号取得への論文となりますね。うれしい限りです。
2022年2月4日
 中国でオリンピックが始まった2022年の立春です。御用始めから早いです。日の入りも遅くなり、季節の移ろいを感じますが、まだまだ寒いし、コロナで世間も寒いし、研究室も楽しそうなデータがあまり上がってこなくて少し寒いです。
 とはいえ、CCR8の研究を坂口志文先生がまとめてくださり、PNASにもうすぐ載りますね。臨床腫瘍免疫学でもCCR8関連の論文を春名さんが投稿中で、少しずつ前進です。後は院生の先生方の研究が進むことを祈っています。
 最近は教室員の集まりも自粛、教室会もWeb、外界をふらふらも自粛、学会への出張も控えめ、大学関連の楽しい写真はほとんどありません。 そんな中、一番身近というか、四六時中うるさいというか。窓のすぐ外、この建物の斜め向かいの土地に外来新棟の建設が始まっています。立体駐車場の撤去、地盤改良から、今は地下階の掘削中です。そんな写真でもアップしておきます。
2022年1月4日
 御用始めの日の日の出、を例年通り撮りたかったのですが、外科での互礼会が始まりそうなので、まだ明けきらぬ東の空、生駒山の景色を教室から。
 今年はどんな年になるでしょうか。コロナはまあさておき、開発中の抗CCR8抗体医薬の臨床試験が始まります。私自身はCOIに絡め取られていますが、うまく進んでくれるといいですね。
 研究室ではスタッフも院生も、そして私も、努力を惜しまず研究に邁進しましょうね!
2021年12月15日
 2015年より開始した制御性T細胞除去による固形癌に対するがん免疫療法のMogamulizumab単剤Ib相臨床研究の論文がNature Communications詩でOpenとなりました。前田先生、杉山先生と共著という形でFirst Authorとなっています。ついでにCorrespondenceも。この職でFirstというのもこっぱずかしいのですが、皆さんの御厚意(?)で。
 上田龍三先生が始められた臨床研究を引き継いで私も苦労の末の成果ですね。基礎的効果を探求し、そして臨床効果は限定的だった原因を検索した論文です。西川先生が主体となって形となりました。その際には臨床編を先に論文化する必要があったため、西塔先生が別に短編論文を出してくれました。西塔先生にはもう一本出してもらうようになっていますが、まだかな??
 そして、抗PD-1抗体を併用した臨床研究の成果もこの後論文にするべく、名古屋大学の曽根先生が主体となって検討してくれています。
2021年12月2日
 口腔外科から加島先生がフレッシュに参加です。教室に新鮮な旋風を!教室員紹介もだいぶん更新しました。口腔外科・梶川先生の学位審査も無事終了し、研究内容を引き継いでもらえそうです。とはいえ、論文のAcceptまであとひと踏ん張りしてもらいましょう。
2021年12月1日
いつの間にか今年もあと一か月に。早いですね〜
コロナも表面上は落ち着いていますね。オミクロン?どうなるんでしょう??
2021年10月1日
 第80回日本癌学会総会が横浜で開催され、9月30日と10月1日に参加しました。がん免疫の分野では抗PD-1抗体の話も一段落。いろいろな分野で様々な展開が行われています。ランチョンセミナーでは岡山大学の鵜殿先生の代謝の講演の司会をしました。メトホルミンから糖代謝、脂質代謝、pHにとどまらず血管内皮にまで研究を発展されているのはさすがですね。
 二日目は一般公演の司会もしましたが、皆さん堂々と発表されていて感心しました。ただし前日のポスターでは出席なし、声の録音なしで貼り逃げの様な方が多く見られたのは残念ですね。
 コロナの影響で学会形式も様変わりですが、やはりリアルはいいですよね。
 二日目はあいにく台風 16号の影響で大雨・大嵐。飛行機で帰阪予定をキャンセルして新幹線で帰りました。大阪は快晴でした。

 コロナの第5波が落ち着いてきましたね。原因不明ですが。第6波の脅威はおいておいて、ウィズコロナ時代ですか。ワクチンがもっと効くといいですね。予防薬も早く一般的になるといいですね。今年は釣りがゼロ回というのが信じられないです。
2021年8月20日
 コロナ所感の続きです。
 感染と経済・社会活動・日常生活のバランスの落としどころということでは、ワクチンなんでしょうね。それに早く気付いた諸外国は早期からワクチンを進めたのでしょう。日本は極東ということではワクチン確保を頑張ってはいますが、出遅れ、慢心、組織の柔軟性のなさ、等々には呆れますよね。
2021年8月10日
 オリンピックが終わりました。コロナ一色だったニュース内容が、手のひら返しのマスコミにより、金メダルの熱狂報道にかなり置き換わりました。
 日本選手の活躍は非常にうれしいことです。が、うかれてていいのかな、ですよね。その風潮がコロナ慢心を生むのであって、人出が増えるのは困りものですね。
2021年8月2日
 世間はオリンピックとコロナですね。相反することのようですが、同時進行です。思い出すのは1年前にがん免疫外科研究会をやきもきしながらもやり遂げたことですが、学会開催の意義を考えればやるべきだったのは言うまでもありません。ちょうど、コロナ小休止中でしたね。何でもかんでも活動を停止すべきではない。
 では今は?今日から大阪府はまたまたなんちゃら宣言です。コロナの中でなにを停止させ、何を進めるのか、立場によって希望も含めて見解が異なるのは仕方ないです。でも現時点は変異株も含めコロナ増殖中です。いろんな活動の一時停止は仕方ないでしょう。
 その中で若者の感染が増えていますね。自粛疲れというか恐れを知らぬというかわがままというか。重病化は少ない、周りに感染者がいない、オリンピックだってやってるじゃん、とかいう狭視野的言い訳はやめて、社会共同体共存者として、分かりやすく言えば寄生虫の中間宿主になりかねないという認識をもって、活動してほしいですね。
2021年7月31日
 人込みの中とか、不特定多数との接触は避けています。釣りにも今年はまだ行けていません。そんな中、一年前からクロスバイクで走り回っています。土日に30qほど、神戸や宝塚方面を気楽に走っています。
 土曜日の今日は自宅から大学まで、片道約24q。最長不倒距離でした。でも教室についた時にはバテバテで、ペットボトル500mlを一気飲みして、椅子に倒れこんで1時間ほどクーラーの下、休憩したら帰路。仕事なんて不可。
 おまけに帰路途中で安全確認不足からポールに接触、転倒し、左手関節ねんざ、左肩・膝打撲挫創で、頭もゴン!メットかぶっててよかったです。
 琵琶イチ、淡イチなんて当分無理そうです。
2021年6月7日
 シオノギから三輪さんと消化器外科の院生・吉岡先生と阪野先生が紹介ページに参加です。三輪さんは北海道出身の研究者、会社の仕事だけじゃあなく興味あるところをどんどん攻めてくださいね。 吉岡先生は上部グループから、阪野先生は肝胆膵グループから教室員紹介に参加です。
 呼吸器外科からは磯野先生が一緒に研究をしてくれます。
 みんな頑張ってくださいね。
2021年5月12日
 私たちの教室で同定した制御性T細胞の新規標的分子CCR8に対して、塩野義製薬では抗CCR8抗体を新規抗がん剤として主要パイプラインに入れ、臨床応用に向け開発が進んでいます。制御性T細胞を除去することで腫瘍免疫を賦活化し、癌をやっつけようとしています。
 1997年、NY留学中に腫瘍特異抗原としてNY-ESO-1が同定され、その合成タンパクを研究室で使った実験をしました。2004年がんワクチン療法臨床試験として患者さんの腕に初めて注射したときには、実際に薬になったといううれしさと、本当に打っていいんだろうかという戸惑いで、手が震えたのを覚えています。
 今回は実験室で見つかった分子に対する抗体医薬です。ワクワクとドキドキ。この感覚。Translational Researcherとしての醍醐味を今味わっています。
2021年4月8日
 消化器外科から院生の住本先生と中井先生が来てくださいました。助教の牧野先生と西塔先生の下で働いてくれます。めざせNature、Science!
2021年4月5日
 さて、新年度の始まりです。
 シオノギから上山さんが参加です。マウスもVitroも免疫研究のプロが研究員として来てくれました。無茶苦茶期待しています!
 そして、呼吸器内科からは院生の刀祢先生が来てくださいました。岩堀先生の仕事をおもに手伝ってくれるとか。頑張りましょう。 
 教室員紹介のページも一新しました。
2021年3月30日
 年度終わりです。
 シオノギの後藤さんが会社の研究所の方に帰られます。6年間頑張ってくださいました。ご希望のケルヒャー高圧洗浄器です。ご主人の体を洗う??まさかね…
 院生の山本慧先生は北摂の市民病院へ配属が決まりました。やはりご希望のティファールスチームアイロンです。奥様のお腹も大きくなって、家事の分担でしょうか??
 院生の塩見先生も大阪中心地の大病院で地域医療へと。パワフルに前進してくれることでしょう。
 大学構内の桜も満開です。旅立ちの季節ですね。
2021年1月4日
 2021年新年です。コロナで明け暮れた昨年でした。忘年会もできず、教室会も気を使い、研究会も中途半端で、変な世の中です。でも、常識が非常識となり、新たな常識が創造される今こそ、変革のチャンスです!
 ここ2-3年、スクラップアンドビルドを心がけていますが、今こそその時期です。新たなステージに昇らなければ、SDGは達成できません。
 かといって、今までの蓄積を捨て去ることは難しく、そのかじ取りが大事です。今年は"Scrap and build, and beyond"で行きます!
2020年12月15日
 教室員の椅子をすべて替えてみました。腰の負担が少なくなるんだそうです。背もたれが背中にフィットするように動きます。ちょこっとかっこよくなりましたでしょうか。
2020年12月8日
 この講座ができ、やっと本格稼働し始めた2014年12月に小惑星探査機「はやぶさ2」がリュウグウに向け打ち上げられました。6年がたちそのリュウグウの地下物質を地球に届け、そしてまた新たな探索へと地球を離れていきました。壮大な計画が実を結び、さらなる発展を見せてくれていますね。
 かたや私たちは腫瘍組織内という微小環境を相手に想像を膨らませながら日夜研究を進めています。実を結んでいるのでしょうか。
 見上げれば満天の星。顕微鏡のなかに広がる免疫担当細胞の群れ。対象は全く正反対の世界ですが、一面の視野の中の謎を解き明かす好奇心は同じです。生命体の小宇宙の謎を解き明かしましょう。

 で、コロナちゃんです。コロナに対する医療として巷間で簡単にできる対処法は人との接触を断つことです。人間の営みの重要な因子である経済を成立させるためには人を動かすことです。相矛盾しています。その矛盾を示している典型が活動自粛とGoTo政策で、Outcomeとして目に見えてきているのがこの数日の感染者増と医療崩壊です。矛盾のかじ取りを間違えると為政者が吹っ飛びますよね。で、そのつけは国民に来ます。私たちは医療関係者です。GoToなんて使ったことがない!好きな釣りにも行けない! この怒りはどこに?
2020年11月26日
 今年も残すところ1か月となりました。皆さん研究は進んでいますか?
 抗CCR4抗体による固形がん患者Treg除去がん免疫療法治験の総まとめとしての論文作成が進められています。名古屋大学の西川先生と大阪大学の西塔先生により二編を予定しています。
 コロナに負けずに研究に頑張りましょう。
2020年10月1日
 第41回癌免疫外科研究会の写真の掲載を外部サイトに出していますが、今日までです。少しだけ貼っておきます。研究会その後の情報ページに飛んでください。
2020年10月1日
 固形がん患者を対象とした制御性T細胞除去によるがん免疫療法の臨床研究は、患者さんのリクルートが終了し本日研究全体の終了に向けた監査が行われ、無事に終了しました。問題はないとはわかっていても、他者に何かを審査されるのって、いやですよね。研究補助金の審査なども私は苦手で、どうもうまく答えられないですね。いつまでたっても強気には出られません。兄弟喧嘩でも姉貴にはいつも負かされてたもんなあ。関係ないか…
2020年9月24日
 呼吸器外科院生の山本陽子先生が卒業です。先月には医学博士の公聴会も無事終了し、めでたく前倒し卒業となりました。論文も複数書いていただき、また臨床論文も多数執筆するなど、将来の外科を背負っていく人材です。でもまあ臨牀がお好きであり、市民病院への配属が決まりました。腫瘍免疫の更なる深みを極めてほしかったのですが、さらりと卒業です。お疲れさまでした。
2020年8月11日
 第41回癌免疫外科研究会からもうすぐ4週間です。
 元来この研究会は毎年5月に開催されていますが、今年はオリンピックの影響で関東開催の学会が西に流れ、都合のいいところで会場が押さえられずに7月、しかもオリンピック開会式の一週間前、7月16,17日に千里での開催としました。5月であれば新型コロナの感染拡大時期で、到底開催は不可能でした。
 5月末には非常事態宣言後の安定期に入り、第ニ波の訪れは確実ながらも秋以降だろうと、希望の光の中で7月開催を決定しました。しかし、第ニ波は予想よりも素早く7月初めには感染者数の報道は右肩上がり。元来年初からの異常な状況下で、登録演題数も伸び悩み、二日間開催も1日に凝縮可能でしたが、びくびくでした。実際に、開催直前になると、大学によっては大阪への出張は不可と、司会や演題発表の取り下げが相次ぎました。
 そのため、特に司会者をお願いするにあたり、近隣の大学の諸先生方に無理をお願いしたのをはじめ、さらには大阪大学消化器外科の人脈を最大限に活用というか、お願いをし、多くの同門の先生方に無理をお聞きいただきました。また主要演題の急な取り下げに対しても、事前にポスターに配置しておいた私の教室員の演題を口演として補充することで、明確な欠落なく各セッションを進行することができました。
 箇条書きにしたコロナ対策を下記ページにに列挙しました。ポチっとどうぞ。第41回 癌免疫外科 研究会 その後の情報
2020年8月11日
 留学中の浦川先生の論文"The impact of ICOS+ regulatory T cells and Helicobacter pylori infection on the prognosis of patients with gastric and colorectal cancer; Potential prognostic benefit of pre-operative eradication therapy"が、Cancer Immunology, Immunotherapyにアクセプトされました。着想から検体集め、そして解析とある意味浦川先生の考えの通りに行きましたね。よかったです。あとは論理だてた展開、穴が開いていない記述、そして突っ込みへの反論への思考の構築を体得していってください。特に英語で!
 この論文は、詳細な機序にまでは踏み込んでいけていない ので、研究としてはまだまだ発展の可能性を秘めています。誰か引き継いでくれないかな。
2020年8月1日
 第41回癌免疫外科研究会から2週間以上が経過しました。どなたからの連絡もありません。クラスターは発生しなかった!で、いいですよね。ほっとしています。無事、本当に無事終了、ということで、万々歳です!
 苦労した甲斐がありました。
2020年7月16日
 第41回癌免疫外科研究会は無事に終了しました。
 山岸名誉会長をはじめ世話人、施設代表者、座長、セミナー講師、演者の先生方には遠くから足をお運びいただき、感謝です。
 共催企業、協賛企業・病院、運営事務局の皆さんに感謝です。
 進行ではむろん様々なことが起こりましたが、ある程度想定内で、教室員をはじめ消化器外科の先生方のご協力もあり、無事に乗り切りました。
 感染症対策はこれでもかというほどに考えましたが、すべてのOutcomeは約2週間後です。
 ということで、写真やその後の情報ページを設けています。
2020年6月25日
 来月の第41回癌免疫外科研究会の準備も最終段階です。二日間の予定を16日のみに短縮して開催予定ですが、直前になり自粛要請などが出ようものなら、目も当てられません。はらはら、ドキドキです。参加予定の先生方もそれぞれの施設や地方行政の判断があるかと思います。突然の不参加や発表の辞退などにも備えなければなりませんね。
 研究会のホームページでは、おおまかな「日程表」と、感染対策を中心に「参加者のみなさまへ」を公開しました。元気にご参加を!
 ドレスコードはありません。適度にマナーを守り、涼しい服装でお越しください。
2020年6月1日
 この教室の立ち上げから参画・尽力してくれた森本助教が市民病院に出られます。残念です。話し相手になってくれていましたが、今後は臨床の偉い先生となり、地域医療の貴重な担い手として、羽ばたかれることでしょう!
 入れ替わりに、婦人科から塩見先生がパワフルに参加してくれます。また、消化器外科の牧野助教の指導の下、院生の林先生がスマートに参加です。
2020年6月1日
 研究はほぼ通常通りとなりました。もちろん3密は避けてですが。もっともっと収束に向かってほしいですね。
2020年5月12日
 7月の癌免疫外科研究会は開催に向けて粛々と準備を進めています。
 2日間を1日に凝縮、懇親会を中止、大きな2会場でゆったりと開催予定です。 これ以上コロナの脅威が拡大しないことを願っています。 院生の研究はほぼ中断し、シオノギからのスタッフも秘書さんも在宅勤務となり、教室には年寄りしかいません。
2020年4月8日
 澤田先生と西田先生の学位審査の公聴会でしたが、昨日の国からの緊急事態宣言を受けて、Webによる会となりました。
 私も担当の副査審査がありましたが、Web上での発表・質疑応答と急に変更になり、院生のバタバタが伝わってきました。ただでさえ緊張するのに、慣れない方法への急な変更はかわいそうです。
 でも、皆さん、立派にやり遂げられました。新しい博士の誕生です。
 おめでとうございます。
 ただ、米国留学中の浦川先生も本来公聴会予定でしたが、帰国がままならず、延期となっています。NYでアパートに軟禁状態だそうで、何を目的としてアメリカにいるのか考えるべき時期ですよね。
2020年4月8日
新年度なんですが、一発目はコロナに対する当教室の方針。
・不要不急の実験の延期
・教室研究進捗報告のサーバーでの発表・質疑応答への変更
・教室主催の複数人の集まる会食、パーティーなどの禁止
・一定の距離を置いた会話
・手洗いの励行
・居室の定期的な換気とドアの開放
・ドアノブなどの定期的なアルコール消毒
・マスク着用
・スタッフのテレワーク活用、在宅研究の推奨
を行っています。
2020年3月12日
 婦人科の澤田先生と消化器外科の西田先生が卒業です。教室の全員より、記念の名前入りカードホルダーの贈呈です。
2020年2月27日
 コロナ感染が拡大しています。
 大学や親講座の消化器外科関連の会は延期となっています。
 7月の癌免疫外科研究会に関しては開催の方向で、現在進めています。
 これ以上拡大しないことを願っています。
2020年2月26日
 院生の澤田先生の、「PD-1+ Tim3+ tumor-infiltrating CD8 T cells sustain the potential for IFN-γ production, but lose cytotoxic activity in ovarian cancer」、
西田先生の、「Clinical importance of the expression of CD4+CD8+ T cells in Renal Cell Carcinoma」
がともにInternational Immunology誌への掲載が決まりました。
これで博士様に前進ですね。
2020年2月18日
 院生の山本陽子先生の、「Immunotherapeutic potential of CD4 and CD8 single-positive T cells in thymic epithelial tumors」がScientifc Report誌への掲載が決まりました。
おめでとう。
2020年2月14日
 女性教室員の皆さんからチョコレートをいっぱいいただきました。毎年、ありがとうございます。
2020年1月15日
 院生の山本慧先生のTumor-infiltrating M2 macrophage in pretreatment biopsy sample predicts response to chemotherapy and survival in esophageal cancerCancer Science誌にAcceptです。おめでとう!
2020年1月6日
 新年のスタートです。
 一年頑張りましょう!
2020年1月1日
 第41回癌免疫外科研究会を7月に大阪・千里で開催します。
みなさん、演題登録をお願いしますね!
2019年12月5日
 ちょっと早めですが、忘年会でした。南千里近くの公園のなか池のほとりにできたおしゃれなレストラン。こうやって見ると若い先生、また女性が多いですね。大事なことです。次世代を担う研究者になってくれるのか、責任感じています。研究もまあまあ進んでますし、無難な一年でしたね。新しく来てくれた方も新しい命を授かった方も。来年もよろしくね。
2019年10月31日
 シオノギから樋口さんが参加です。免疫染色のプロです。頼もしい限りですね。また産休・育休から後藤さんが復帰されました。母親として頑張っておられますが、研究者としても期待しています。
2019年9月26-28日
 第78回日本癌学会総会が京都国際会議場にて3日間開催されました。全日参加しましたが、司会を務めたセッションでは新規免疫療法など多彩な発表に影響を受けました。教室でも、頑張って研究成果を出さないといけませんね。
2019年8月21-23日
 第23回がん免疫学会総会が高知大学免疫学の宇高先生により開催されました。司会を務めた微小環境のシンポジウムでは東京医大の佐藤先生と愛知がんセンターの松下先生にお願いし、発表をいただきました。教室からも山本陽子先生が肺がん微小環境の免疫プロファイルを中心に報告しました。ひろめ市場および高知城での場外セッションも。
2019年8月9日
 Treg除去術前併用投与・癌免疫療法・医師主導治験・班会議を新大阪の会議室にて開きました。東大・国がん・名古屋大・名市大・愛知医大・川崎大・阪大から分担医師をはじめ、薬剤を提供してくださる小野・協和キリンや事務局からも計約30名の方々にお集まりいただきました。臨床研究の遂行に向け、臨床的に基礎的に議論を重ね、さらなる前進に向けての総意をまとめました。垣見先生、西川先生、鈴木先生、松下先生、大植先生からは研究の話題を提供いただきました。
 会ののち、暑気払いを近くの和食屋さんで開催しました。この班ができたのがちょうど4年前の2015年8月9日、中山睿一先生もご出席されていました。懐かしいですね。
2019年8月8日
 茨木の弁天さんは大学のすぐ近くなので、部屋からいつも塔が見えています。その横で毎年恒例で、花火が打ちあがるため、教室の窓からは花火鑑賞の特等席です。最近はいろいろな花火が。ハート、弁天さんのマーク、立体的ならせん。でも多くの大玉が一気に花開くのは見ていても気分が浮き立ちますね。
2019年7月29日
 教室でたこ焼きパーティーです。一年半ぶりに松本さん主催。
2019年7月4日
 浦川先生の論文、Peri-operative monocyte count is a marker of poor prognosis in gastric cancer: Increased monocytes are a characteristic of myeloid-derived suppressor cellsが、Cancer Immunology, ImmunotherapyにAcceptです。おめでとう。
2019年5月20日
 シオノギさんから相野さんが新参入です。後藤さんがお休みの間、引き継いでくれるそうです。新しい風を入れてください。
2019年5月16-17日
 第40回癌免疫外科研究会が金沢大学・太田教授のもと開催されました。教室からは多数参加し、前日の世話人会・拡大プログラム委員会・講演・司会・懇親会などに参加しました。懇親会二次会では金沢大学の医局員の方々と楽しい夜を過ごすことができました。
 来年の第41回研究会では私が当番世話人となるため、緊張ですね。
2019年5月9日
4月から参加の歯学部院生・梶川先生と秘書・樋口さんの歓迎会です。後藤さんは新しい命の誕生に向けての壮行会です。飛び入りで新・医学博士先生の加藤君も。なぜかいつも真ん中にいるんですよね…
2019年5月1日
新元号「令和」初日です。あいにくの雨ですが、新緑のきれいな、つつじのきれいな季節ですね。さて、今年二回目の新年です。皆さんの心の中で何を思うか、その成果を楽しみにしています。私ですか?先週から風邪をひき、咳だけが頑固に残っています。苦しいです。お休みなので人通りはまばらです。研究室も誰もいませんね(汗)
2019年4月12日
新しい院生として歯学部口腔外科から梶川先生、新しい秘書として樋口さんを教室員紹介ページにアップしました。 卒業生の中で、加藤先生は3月末に博士号取得のための公聴会を無事終えました。本当は無事ではなく、アップアップだったんですが… 主査の土岐先生が大笑い。
2019年3月14日
旅立ちの季節ですね。院生の浦川先生が留学されます。中島教授のご推薦で、コロンビア大学へ。新たな分野でのご活躍を祈ります。また、開設当初より研究を助けてくれた前川さんと事務のエキスパート山岸さんがお辞めになります。皆さん頑張っていただいていたので、教室にとっては痛手です。
2019年2月23日
海峡メッセ下関で開催された第28回泌尿器科分子・細胞研究会 アフタヌーンセミナーにて、近畿大学の植村先生のお世話で、がん免疫療法の話をさせていただきました。皆さん免疫の話をよくご存じで、赤面の至りです。弾丸ツアーでしたが、タクシーの車窓からの海峡と巌流島を目に焼き付けてきました。今度はゆっくりと観光したいですね。余談ですが、歯学部の先生と話すときは歯並びに自信がないので口元が気になり、泌尿器科の先生とトイレで並ぶとやはり緊張します(笑)
2019年2月20日
東京大学・田原先生のお世話により大阪国際がんセンター・OICIセミナーに呼ばれました。がん免疫療法の基礎と展開につき話をし、その後、晩御飯をご馳走に。田原先生はセンターでも研究室を持たれご活躍です。その下の溝手先生は、以前、岡山大学の中山睿一先生の下で研究をしていた仲ですね。ハッピーそうでなによりです。
2019年2月16日
第26回抗悪性腫瘍薬開発フォーラム『がんに対する抗体療法の技術革新と新展開 』が、名古屋市大・飯田先生のお世話で、有明のがん研究所にて開催されました。制御性T細胞の話をしました。門田守人先生、上田龍三先生をはじめとする先生方の前では話しにくいですよね。
2019年2月8日
第26回 愛媛オンコロジーフォーラムにおいて、愛媛大学・泌尿器科・雑賀隆史教授司会のもと特別講演を行いました。その後、幹事の教授方5人と、学術談義ならぬ魚とミカンに関する考察・議論が活発に。特に皆さんのミカン愛には感心。私も感化されて土産に、甘平・せとか・あまくさを買って帰りました。どれも実がぎっしり、皮が薄く、甘くてジューシーでした。
2019年1月4日
2019年、平成31年の仕事始めの日。次の5年に向けて飛躍の年ですね。Scrap and build。簡単にはできませんが、今年のスローガンです。
2018年12月20日
忘年会が梅田の創作中華にて開かれました。お疲れ様です。来年も頑張りましょうね。
2018年10月19日
第56回日本癌治療学会総会が大阪大学・泌尿器科・野々村祝夫教授により横浜で開催されました。シンポジウムで免疫療法につき報告を行ってきました。
2018年9月29日
第77回日本癌学会総会が大阪大学・消化器外科・森正樹教授により大阪で開催されました。院生も浦川先生、山本先生、西田先生が発表しました。10月からは森教授が九州大学の消化器外科教授に転任されます。
2018年9月23日
シオノギの後藤さんの結婚式でした!おめでとうございます。
2018年9月19日
自治医科大学での教育講演です。外科の北山先生と病院長の佐田先生が高校時代の同級生という縁で実現しました。その後、大学近くの高級レストラン(?)での懇親会です。外科のスタッフと院生が皆さん明るく研究の話をされるのがうらやましい限りです。北山先生、佐田先生、ありがとうございました。
2018年9月7日
Treg除去によるがん免疫療法の多施設共同治験の研究者会議が名古屋にて開催されました。その後、近くの和食店にて暑気払いを行いました。
2018年8月4日
旧・大阪大学第二外科生理研の同窓会がロイヤルホテルで開催されました。門田先生をはじめそうそうたる方々が列席されました。
2018年8月1-3日
第22回日本がん免疫学会総会が岡山で開催されました。初日の中山睿一先生 追悼記念学術講演会 がん特異 T細胞 −Cancer Testis Mutanome へがん免疫療法 〜腫瘍抗原ワクチンから抑制機構の解除へ 〜を報告しました。近年の免疫療法への注目からか、参加者が非常に多く、企業からの参加が目につきました。
2018年7月30日
加藤先生の論文「Increased Tim-3+ T cells in PBMCs during nivolumab therapy correlate with responses and prognosis of advanced esophageal squamous cell carcinoma patients」がCancer Immunology, Immunotherapyにアクセプトされました。いや~、苦労しました。何はともあれ加藤博士の誕生ですね。
2018年7月21日
第16回日本臨床腫瘍学会学術集会が神戸で開催されました。シンポジウム「分子標的薬の獲得耐性とその克服」の中でMogamulizumab/Nivolumab併用療法に関しての演題を報告しました。内科系の学会でしたが、看護師さんや患者団体なども参加され、大きな学会であり、そして女性が多いのが印象的でした。
2018年7月11日
第73回日本消化器外科学会総会が鹿児島市で開催されました。イブニングセミナーではirAEの演題で報告を行いました。例によって野外勉強会では指宿の砂蒸しで汗をかきました。シロクマ発祥の地ですね。
2018年6月18日
午前7時58分大学の近くを震源とする地震がありました。後藤さん一人が怖い目に。PCモニターなどに被害が出ました。
2018年5月31日
森本助教の産休育休からの復帰です。お仕事もよろしくね。
2018年5月17日
がん免疫外科研究会が岐阜で開催され、教室員と参加しました。金華山でも野外学習会を開きました。
2018年5月8日
最先端イノベーションセンターの定例セミナーで報告を行いました。岩堀特任講師からは新規免疫状態測定法を、平田研究員(シオノギ)からは新規免疫細胞同定マーカーの発表がありました。
2018年3月8日
消化器外科からの院生・加藤先生の送別会が、江坂の肉バルで開かれました。3年間お疲れ様です。論文投稿もやっとできたし、あとは臨床外科医として実績を積んでください。
2018年1月24日
教室恒例のたこ焼きパーティーです。未来医療部の方々、疾患データサイエンス学教室の方々にも参加いただきました。途中タコがなくなり、柿ピーを具に。結構いけましたよ。松本さん、準備ありがとう。
2018年1月4日
教室からの本日の日の出です。さーて、仕事しましょうね。5年目の年度が4月から始まります。気合い入れましょう。
2017年12月18日
聖マリアンナ医科大学・臨床腫瘍学・中島貴子教授主宰のがん診療ステップアップセミナーの特別講演にて、がん免疫療法の歴史と展望に関してお話をしてきました。
2017年12月14日
臨床腫瘍免疫学教室の忘年会を江坂にて開きました。皆さんどんな一年でしたか?来年につなげてください!当日はCRCさんも参加いただきました。また、産休・育休中の森本先生も。来年から復帰、よろしくね。
2017年12月2日
大阪大学医学部附属病院・第14回市民公開フォーラム「免疫チェックポイント阻害剤によるがん治療」がオンコロジーセンター・水木満佐央先生主宰にて開かれ、講演を行いました。一般の方々にわかりやすい免疫療法の基本をお知らせしました。また臨床面からは、皮膚科、呼吸器内科、消化器内科、薬剤部からの発表がありました。
2017年11月26日
私の免疫研究の恩師、中山睿一先生を偲ぶ会が倉敷にて開催され、腫瘍抗原とワクチンに関して講演を行いました。研究とは、学問とは、人を教えるとは、あらゆる面での私の理想の基礎教授像を示してくださいました。会を開くにあたって尽力いただいた川崎医大・岡三喜男教授、三重大学・珠玖洋教授、岡山大学・鵜殿平一郎教授に感謝いたします。
2017年11月24日
近畿大学・血液膠原病内科・松村到先生主催の第9回Hematology Oncology Conferenceで、制御性T細胞についての講演を行いました。
2017年10月24日
AMED事業 Mogamulizumab+Nivolumab術前併用治験 平成29年第二回和田班会議を新大阪にて開催しました。東京大学・国立がんセンター・名古屋市大・愛知医大・名古屋大学・大阪大学・川崎医大から多くの研究者が参加、さらには企業の方々にもお越しいただき、事務局の方々を含めて約30人が、次コホート移行の議論を交わしました。
2017年10月3日
河嶋先生と金沢さんの共著で、腎癌100例の腫瘍組織内免疫担当細胞の解析結果がCancer Immunology, Immunotherapyに報告されました。素晴らしい仕事です。難産でしたね〜   DOI https://doi.org/10.1007/s00262-017-2060-5
2017年9月29日
第76回日本癌学会での発表でした。
2017年7月
僻地で悟りを開いてきました。 
2017年7月20日
シオノギからの金沢さんが研究所に戻られることに。送別会と、交代で来られている平田さん・春名さんの歓迎会です。江坂の焼き鳥屋さんです。金沢さんはこの教室の立ち上げからかかわっていただき、発展に多大な寄与をしていただきました。残念ですが、シオノギさんの企業の事情にはかないません。新戦力に期待しましょう!! 
2017年7月1日
事務補佐員として山岸さんが教室員紹介に登場です。 
2017年6月27-29日
第21回日本癌免疫学会総会が幕張メッセ国際会議場で開催され、教室からも後藤さん、前川さん、浦川先生が発表しました。ここ数年は参加者も多く、盛会でした。夜は全員で夢の国に出かけ、野外活動と意見交換を行い、非常に有意義な出張でしたね!?
2017年6月20日
AMED事業 CCR4・PD-1抗体併用術前投与治験の平成29年度第一回班会議をグランフロント大阪の会議室にてひらきました。AMEDからもPOの方に参加いただき、有意義な意見交換を行いました。学術講演としては大阪大学・遺伝学の中村修平先生にオートファジーに関する講演をいただきました。その後、場所を移し、上田龍三先生の紫綬褒章受章の祝宴を開きました。おめでとうございます。 
2017年6月15日
第71回日本食道学会が軽井沢で開かれ、慶応大学・北川先生の司会の下、ランチョンセミナーでの講演を行いました。軽井沢は初めてでしたが、自然豊かな地でのホテルの周囲は別世界でした。
2017年6月1日
シオノギからの研究者、平田さんと春名さんが教室員に新たに加わりました。お二人ともがんの研究には 造詣が深く、強力な新戦力です。
2017年5月25-26日
第38回がん免疫外科研究会が倉敷で開かれ、浦川先生と野口先生がそれぞれ研究中の経過を発表しました。世話人会は大原美術館で開催され、学会はアイビースクエア―という倉敷を代表する施設で行われました。
2017年5月11日
新しい院生3人の歓迎会を江坂の焼肉屋さんで開きました。
2017年4月12日
森本先生が産休に入られます。元気なお子さんを!!でその記念の教室恒例たこ焼きパーティーです。消化器外科、呼吸器外科、産科婦人科より一名ずつ院生が新たに来られましたので、3人の初めての共同作業もたこ焼きです。頑張ってください。これで院生6人体制となりました。
2017年3月2日
OBの長瀬先生と卒業する武岡先生が無事に公聴会を済ませました。晴れて博士先生の誕生ですね。江坂駅前のイタリア料理のレストランです。すでに市民病院のバリバリの外科医・長瀬先生には日本酒、4月から県立病院へ電車通勤の武岡先生にはお供にウォークマンが送られました。CRCさんも参加、いつもありがとうございます。
2017年2月21日
AMED事業「抗CCR4抗体・抗PD-1抗体併用がん免疫療法・医師主導治験」平成28年度第三回班会議を新大阪において開催しました。
2017年1月27日
長瀬先生の胃癌ICOS/Tregの研究における免疫染色のFigureがInternational Journal of Cancerの2月1日号の表紙を飾りました!!!快挙です!!
2017年1月5日
武岡先生の研究である"NY-ESO-1 protein cancer vaccine with Poly-ICLC and OK-432 ~Rapid and strong induction of NY-ESO-1 specific immune responses by Poly-ICLC~"がJournal of ImmunotherapyにAcceptされました。新年早々、いい知らせです。
2017年1月4日
2017年、気合い入れていきましょう!
2016年12月15日
2016年忘年会を江坂の鶏料理屋さんで。院内CRCの小林さんチーム3人を含め、今年の締めくくりと来年への躍進を誓って、楽しく盛り上がりました。武岡先生、幹事ありがとう、ちなみに傷心なのに…
2016年12月2日
日本バイオセラピー学会が久留米市で開催されました。浦川先生は発表で若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2016年10月28日
教室員の金沢さんが結婚されました。おめでとうございます。お酒が取り持つ縁だそうです。で、日本酒のおいしいお店での報告会でした。
2016年10月25日
AMED事業による「抗CCR4抗体・抗PD-1抗体併用がん免疫療法・医師主導治験」、平成28年度第二回班会議を新大阪にて開催しました。分担研究施設、企業、事務局などから30名の参加を得て、活発な議論を交わしました。AMEDからPOと事務の方がオブザーバーとして参加していただきました。前相の抗CCR4単剤治験の総括が最終報告され、区切りとしての報告会をその後開きました。
2016年10月22日
3月に卒業した長瀬先生の胃癌ICOS/Tregの研究がInternational Journal of Cancerに掲載されました。
2016年9月25~28日
NYにおいて例年のCRIがん免疫学会に参加しました。昨年よりAACR-CIMT- EATI-AACRのジョイント学会となり、約1000人の研究者が参加しました。免疫チェックポイント阻害抗体の発展によりがん免疫療法は脚光を浴びています。20年前は小さな劇場で行っていたのが隔世の感があります。当教室からは院生の武岡先生が発表を行いました。 3日目の夜にGrand Central StationのMicheal Jordan's Steak Houseにて名物のNew York Stripを食しました。
2016年9月6日
東京のAMEDにて進行中の「抗CCR4抗体・抗PD-1抗体によるTreg除去を介したがん免疫療法」研究に関するヒアリングがありました。POへの説明と質疑応答がありました。東京大学・垣見教授にも同席いただき、多くの助言をいただきました。
2016年8月8日
大学の近くの弁天宗の花火大会です。教室からはよく見えました。この2年ほどは開かれなかったので、教室設立以来初めて特等席からの鑑賞でした。
2016年6月26日
院生を中心にご家族同伴でのランチ会です。パートナーやお子さん方、お会いするのは初めての方が多く、にぎやかで楽しい会でした。会話の内容もいつもとは趣きが異なり、家庭的な一面を皆さん見せてくださいました。同世代の先生方が多いので、しっかりとした横のつながりも持ってほしいですね。
2016年5月19日
研究室のあるイノベーション棟には6階にベランダがあります。夕方より夜景を見ながらのビアパーティーを開催しました。デリバリー・ピザや金沢さんお手製のサラダ、行天さんのケーキ、イズミヤの焼き鳥など。事務の平塚さん、統計の山田先生も飛び入り参加で、夜景を楽しみながらのひと時でした。
2016年5月12,13日
第37回癌免疫外科研究会が埼玉県川越市で開催されました。小江戸と呼ばれる街で、様々な最新の癌免疫療法に関する発表がありました。教室からは、河嶋先生、武岡先生、加藤先生が参加、以前に一緒に仕事をした川田先生も参加しての慰労会も開催です。          
2016年4月25日
AMED事業による「抗CCR4抗体・抗PD-1抗体併用がん免疫療法・医師主導治験」、平成28年度第一回班会議を新大阪において開催しました。7施設より班員、企業の方、CROの方に加えて、実施間際ということでコーディネーター(CRC)の方々と約40名の会議でした。           
2016年4月15日
第116回日本外科学会が、心臓血管外科の澤教授が会頭として、リーガロイヤルホテル大阪にて開催されました。多数参加し、司会、シンポ発表、口頭発表などを行いました。パフロフの犬の胃液の展示、桂文枝師匠の講演やイカ焼き・お好み焼きのサービスなども。
2016年4月1日
消化器外科・院生として長瀬先生が卒業し、代わりに浦川先生が参加されます。また、小児外科よりやはり院生の野口先生が研究に参加です。期待の新人二人です。
2016年1月16日
AMED事業による「抗CCR4抗体・抗PD-1抗体併用がん免疫療法・医師主導治験」、平成27年度第二回班会議を新大阪において開催しました。7施設より班員の方々、そして企業の方、CROの方に加えて、AMEDよりPOの方にもオブザーバーとしてご参加いただき、総勢31名の会議となりました。今年度中のFPIをめざし、諸問題につき討議を行いました。
2016年1月4日
岩堀特任助教が特任講師に昇任しました。
2015年12月10日
千里セルシーの居酒屋で忘年会です。治験コーディネーターの方々も参加してくださいました。
2015年11月21日
万博記念公園においてバーベキューパーティーを開きました。EXPO-CITYグランドオープンの混雑も寒風も苦にせず、楽しい時間を過ごしました。
2015年10月8-10日
第74回日本癌学会総会(名古屋)に参加しました。
2015年9月16-19日
The International Cancer Immunotherapy Conference: Translating Science into Survival (ニューヨーク)に参加しました。
2015年8月9日
「抗CCR4抗体併用がん免疫療法」多施設共同研究第一回班会議を開きました。猛暑の日曜日にもかかわらず6施設より21名の参加者を得て新大阪駅前の会議室にて開催され、新規臨床研究に向けて、熱い議論を行いました。陽の傾いた夕刻より場所を炉端焼き居酒屋さんに移り、前回の研究の成果を祝うとともに、新規研究の発展に向け、別の議論を沸騰させていました。
2015年7月9~11日
第19回日本がん免疫学会総会(於:東京大学)に教室員が多数参加しました。中でも消化器外科院生の長瀬先生は素晴らしい発表で若手奨励賞を受賞しました。
2015年5月14日~15日
奄美大島にて開催された第36回癌免疫外科研究会に当教室より7名が参加し、大いに会を盛り上げました。当番世話人として消化器外科・森正樹教授が主催されました。Mogamulizumabの研究開発でご高名な上田龍三先生も参加されました。消化器外科院生の長瀬先生は、素晴らしい発表で奨励賞を見事に受賞しました。
2015年4月1日
消化器外科院生・加藤亮先生、シオノギ・後藤久充子研究員、事務補佐員・行天美保さんが新たにメンバーとして加わりました。また、前川さんが事務補佐員から技術補佐員と職名の変更となりました。
2015年2月4日
Cancer Research InstituteのWorld Cancer DayのPromotion Videoに参加しました。
2015年1月5日
塩野義医薬研究センターを訪問しました。豊中市に位置し、阪急神崎川駅よりタクシーでワンメーターの距離です。2年前に完成したSPRC4棟は大阪建築コンクール知事賞を受賞したそうです。Small meetingの後、福島駅近く、旧阪大病院、現毎日放送社屋のそばの小料理屋さんで、懇親会でした。
2015年1月20日
このサイトをオープンしました。
2014年12月22日
正門前の居酒屋にて忘年会を開きました。
2014年12月8日
第7回大阪大学共同研究講座シンポジウムにおいて、講演を行いました。
2014年11月7日
第一回最先端医療イノベーションセンターシンポジウムにおいて、講演を行いました。
2014年7月2日
2014年4月に開所しましたが、7月にやっと内装が出来上がり、機器など搬入されて本格的に実験ができるようになったのは9月ですね。


バナースペース

大阪大学

〒565-0871
大阪府吹田市山田丘2−2(0803B)

TEL 06-6210-8413
FAX 06-6210-8413